その他製品 Q&A
オシロスコープ
DS-5300/5400/5400A/5500/5500A/5600/5600Aシリーズ
- チャンネル間は絶縁されていますか。
-
絶縁されていません。
- USBメモリは何でも使えますか。
-
FATもしくはFAT32でフォーマットされているものが認識可能です。NTFSフォーマットは認識されません。ただし容量が大きいと認識に時間がかかりますので、8GB以下をおすすめします。
- USBメモリに保存した波形(バイナリ)ファイルをPCで見たい。
-
「Iwatsu Test Instruments Tools」をインストールすると 「IWATSU Scope Viewer」がインストールされ、このソフトウェアによりご覧いただけます。
- 印刷メニューで出力先をプリンターに選択できない。
-
UTILITIESキーを押して → 「リモート」 → 「インターフェース」をOFFにしてください。
- リプレイ画面で、トリガかかった時間を表示させたい。
-
UTILITIESキーを押して → 「システム設定」 → 「日時」 → 「表示」を「トリガ時刻(DS-5300の場合)」「波形取得時刻(DS-5500の場合)」に設定してから波形を取り込みます。
- USBリモートで仮想COMポートを使用するが、アプリケーションソフト側の通信設定を教えて欲しい。
-
ボーレート:19200
ビット長:8
ストップビット長:1
パリティ有無:None
ハードウェアハンドシェーク有無:None - USBドライバは、どこにありますか。
-
「Iwatsu Test Instruments Tools」をインストールすることでUSBドライバもインストールされます。
- 自動測定項目スキュー@レベル(Skew@Level)のリモートコマンドを教えて欲しい。
-
MSELコマンドで、自動測定項目DELTAを選びます。測定条件は、TPRMコマンドで設定します。
DS-5100 /A /Bシリーズ
- USBメモリに保存しようとすると「File Utility Fail」表示されてしまいます。(DS-5100)
-
1GBより容量の大きいUSBメモリを使用していませんか。電源を入れ直して、1GB以下の容量のUSBメモリを使用して下さい。弊社にて確認済みのUSBメモリは、下記PDFをご確認願います。
※DS-5100A、DS-5100Bシリーズは、1GB以上のUSBメモリをご使用いただけます。 - 電源電圧切り替えはありますか。
-
自動切り替えです。AC100~120V、200~240Vの範囲でご使用ください。付属品のACコードは100V用です。
- 背面のUSB端子は使用できますか。
-
DS-5100は使用できません。DS-5100A / Bは、「IWATSU SopeViewer」でUSBリモート動作します。
- 電源を入れたままUSBメモリを抜き挿ししても大丈夫ですか。
-
大丈夫です(アクセス中は抜かないでください)。
- wfmファイルをPCで見るソフトはありますか。
-
ありません。
- ロールモードの途中で波形が消えてしまいます。(DS-5100)
-
ロールモードの動作中に高速校正が入ると波形取り込みをリセットするため波形が消えます。これを避けるには、30分以上ヒートランしてから、ユーティリティメニューで高速校正をオフにしてからロールモードをお使いください。
※DS-5100A、DS-5100Bシリーズには、高速校正機能がございませんので、このままお使いいただけます。 - パーシスタンス波形が消えてしまいます。(DS-5100)
-
同上
- デジタルフィルタがONになりません。
-
50msレンジより遅いレンジではONになりません。
- FFT波形をCSVで保存出来ますか。
-
出来ません。
- 長時間にわたって異常信号だけ捕捉したい。
-
Pass/Failテストで波形レコーダを起動して捕捉出来ます。
- プリンタ接続出来ますか。
-
直接接続することは出来ません。画面をUSBメモリ経由でPCに取り込んで、PCからプリンタに出力してください。
- CSVファイルの時間データで同じ値が続いてしまいます。
-
有効桁数が3桁のため、トリガ点から遠くなると同じ値が続いてしまいます。トリガ点0secを基準にしてサンプリング時間間隔から再計算をお願いします。
- チャンネル間は絶縁されていますか。
-
絶縁されていません。
- チャンネル結合は、どのように設定したらよいですか。
-
どちらかのチャンネルをオフにします。
- チャンネル結合時、メモリ長ノーマル、データ長最大データで USBメモリにCSVで保存したが、16kポイントのところ8kポイントしかありません。(DS-5100B)
- 平均化後の波形の取込でCSVで保存した波形が、平均前の波形になってしまいますが、平均化後の波形を取り込む手段はありませんか?
-
- DS-5110Bで平均化した波形をUSBメモリにCSV保存できない仕様ですので、取り込んだ最新波形が保存されます。
- PCとDS-5110BをRS232Cストレートケーブルで接続してダウンロードのページのDS-5100のRS232Cサンプルソフトですと、平均化した波形を転送してCSV保存することが可能です。
デジタル・マルチメータ
VOAC7602 /7502
- 確度±(% of reading + % of range)の読み方を教えて欲しい。
-
読み取り値の%+設定したレンジの%です。
- 直流電圧測定の仕様の入力インピーダンス『1GΩ以上または10MΩ±1%』とは。
-
入力インピーダンスの選択ができる仕様になっています。
- 電源を入れ直すと設定が変わってしまう。
-
セーブリコールメニュー([SHIFT]キーを押して{LOG]キーを押す。)で、POWER ON RECALLのMODEをLASTに設定して下さい。
- 直流電圧測定で入力端子を開放にすると電圧値が上がっていく。
-
異常ではありません。入力抵抗が1GΩ以上の電圧レンジでは、入力バイアス電流が入力容量にチャージされるためです。
- 「HOLD/TRIG」キーを押すたびに測定したい。
-
トリガ設定メニューでTRIGをSINGLE、SAMPLECOUNTを1にします。
- USBでリモートコントロールしたいが、USBドライバはどこにありますか。
-
Iwatsu Test Instruments Toolsでインストールされます。
- リモートコマンドを送るとホールドモードになってしまう。フリーランにしたい。
-
“:TRIG:COUN INF”コマンドでトリガカウントを無限大にしてから、”:INIT”コマンドで測定開始します。データの読み出しは、”:R?”、”:DATA:REMove?”、”:DATA:LAST?”クエリのいずれかを使用します。
- リモートで*IDN?の応答があるが:READ?の応答がない。
-
システム設定のREMOTEメニューのCOMMANDがIWATSUになっています。SCPIにして下さい。
VOAC7523 /7522 /7520 /7521A /7523H /7522H /7520H /7521H
- 通信条件設定したのにリモートにならない。
-
システム設定のRemote I/FがNoneになっていないかご確認ください。Noneになっている場合は使用するインタフェースを選択してください。
- しばらくすると表示が消える。
-
省電力モードになっています。省電力モードを解除する場合はシステム設定のLOW-POWERをOFFにしてください。消えるまでの時間はシステムメニューで、10分~60分を10分刻みで設定可能です。
- 熱電対装着直後、温度測定誤差が大きい。
-
端子や通風孔に風が当たらないようにして、機器の温度が安定するまで1時間以上のウォームアップを行ってください。
- 交流電圧をピーク値で表示させたい。
-
正弦波の場合、スケーリング演算(X-A)×B/Cで、A=0、B=2.82、C=1にすると表示します。
- ピーク値をホールドしたい。
-
統計演算(MAX/MIN)で、連続(CONT)モードに設定すると、最大値と最小値のピークホールドを行えます。
- 抵抗測定時のゼロ調の仕方を教えてほしい。
-
テストリードをショートしてRELボタンを押してください。RELボタンのLEDが点灯した状態で表示が0になったら測定を開始することが出来ます。
- 確度0.025+10の読み方は?
-
読み取り値の0.025%+最小分解能×10カウント
- デジタルI/OユニットSC-352のトリガ入力回路を教えてほしい。
-
10kΩの抵抗で+5Vにプルアップされ、バッファIC入力につながっています。
- CH-AとCH-Bはアイソレーションされていますか。
-
アイソレーションされています。CH-B:HとCH-A:L、CH-B:LとCH-A:L間の入力インピーダンスが5MΩあります。
- コイルの抵抗を測定しているが値がおかしい。
-
被測定回路に容量成分があると発振する場合があります。オシロスコープで発振していないか確認してください。
入力に適当な容量のコンデンサを並列に入れると共振点がずれて発振が停止しますので正常に測定出来る場合があります。 - 積分時間はいくらですか。
-
SLOW、MIDのとき、50Hz地域で20ms、60Hz地域で16.6msです。
- 直流電圧測定(DCV)ファンクションで、パルスの平均電圧測定できますか。
-
DCVは、直流電圧を測定する仕様のため、測定することができません。
ユニバーサル・カウンタ
SC-7217A / SC-7217/ SC-7215A / SC-7215
- USBドライバは、どこにありますか
-
HPダウンロードのIwatsu Test Instruments Toolsでインストールされます。
(対応機種:SC-7217 / SC-7215) - 周波数のカウント方式は
-
レシプロカル・カウント方式です。
(対応機種:SC-7217 / SC-7215) - 10秒ゲートで1Hz測定できない。
-
測定[MEASURE] ([2nd+TRIGLVL])メニューのGATE_CLOSEをWAITにして下さい。
測定原理の解説は、こちらをご覧ください。
(対応機種:SC-7217A / SC-7217/ SC-7215A / SC-7215) - リモートにするとホールドになってしまう。
-
FRUN ON コマンドを送るとホールドモードを解除できます。
(対応機種:SC-7217 / SC-7215) - ピーク電圧を測定するキーがない。
-
MEASUREのメニューで設定します。
[2nd]、[TRIG LVL]キーを押し、 メニューのVPP: で測定したいチャンネルをONに設定します。 [MODE]キーを押してピーク表示にします。
(対応機種:SC-7217 / SC-7215) - *RSTコマンドで初期化される項目
-
MEASUREのメニューで設定します。
取扱説明書「3.3設定のバックアップ」の 表「保存/呼出の対象」が○になっている項目
(対応機種:SC-7217 / SC-7215)
SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通
- 基準発振器確度は。
-
±2.5ppmです。
(0~+40℃の範囲における温度特性の規格)
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通) - 測定誤差の1基準時間とは。
-
基準発振器10MHzの周期である 0.1μs です。
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通) - オプションでカウンタ用の10:1プローブはありますか。
-
オシロスコープとは違い、画面をみて位相調整ができないため専用のプローブはありません。被測定信号が正弦波状の波形であればオシロスコープ用の10:1プローブが使用可能です。
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通) - No Signal表示することがある。
-
ゲートが開く前に信号がなくなるとNo Signal表示します。ゲートが開いているとき信号がなくなるとカウントが残ります。
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通) - 電源電圧を変更できますか。
-
可能ですが、工場引取りオプションです。
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通) - リモートにするとホールドモードになってしまう。
-
リモートではホールドモードとする仕様です。
SC-720xHシリーズは、:FRUN ON コマンドを送るとホールドモードを解除できます。
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通) - ピーク電圧を測定するキーがない。
-
「MODE」キーを何回が押して表示を切り替えます。
(対応機種:SC-720xHシリーズ、SC-720xシリーズ共通)
SC-7207H / 7205H / 7207 / 7205
- CH-Bで周波数測定できますか。
-
SC-7207H、SC-7205Hではできます。SC-7207、SC7205の機種ではできません。
(対応機種:SC-7207H / SC-7205H / SC-7207 / SC-7205) - 一つの信号の時間間隔を測定したい。
-
立ち上がりから立ち下がりまで、あるいは立ち下がりから立ち上がりまでの時間間隔を測定する場合にはパルス幅測定機能をご使用ください。
立ち上がりから立ち上がりまで、あるいは立ち下がりから立ち下がりまでの時間を測定したい場合には、信号を分岐してCH-AとCH-Bに入力してください。この場合、ストップインヒビット機能を併用すると無用のトラブルを回避することができます。
(対応機種:SC-7207H / SC-7205H / SC-7207 / SC-7205) - タイムインターバル測定でGPIBリモートで*TRGコマンドを送って、ゲートがオープンになって測定が完了しない場合ハングアップしてしまう。
-
SC-7207H/7206H/7205H の場合には、SYSTEM メニューの GATE_CLOSE 設定を FAST にして下さい。設定している内部ゲート時間を約1秒過ぎた時点で、測定が 終了していなければ、測定を強制終了します。
SC-7207/7206/7205 の場合には、GPIBデバイスクリアしてください。
アプリケーションソフト側でタイムアウトエラー処理を組み込む様にすることを推奨します。
(対応機種:SC-7207H / SC-7205H / SC-7207 / SC-7205) - CH-AとCH-Bに同じ信号を入れているが位相差0°測定しない。
-
位相差0°の測定はできません。6ns以上の時間差が必要です。
(対応機種:SC-7207H / SC-7205H / SC-7207 / SC-7205) - 振り子の動作をタイムインターバル測定で1回だけ行いたい。
-
ホールドモードで測定してください。「HOLD」キーを押してランプを点灯させ、もう一度「HOLD」キーを押してから振り子を動作させます。
(対応機種:SC-7207H / SC-7205H / SC-7207 / SC-7205)
任意信号発生器/ファンクションジェネレータ
SG-4262 / SG-4222
- DCを出力させたい。
-
任意波形でDCを選択して下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 電源スイッチオンで出力させたい。
-
できません。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 振幅をVrmsで設定したい。
-
振幅の設定で数字キーを押すと、メニューに単位が出てきます。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 振幅をdBmで設定したいがグレーアウトしている。
-
Utilityキーを押して「チャンネル設定」→「出力設定」→「Imped」をロードして下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 電圧は連続的に変わりますか。
-
6Vp-p、2Vp-p、590mVp-p、180mVp-p、54mVp-p、16.5mVp-p、5.0mVp-pでアッテネータが切り替わります。(High-Zの時)
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - レンジをホールドにすれば、アッテネータの切り替えはなくなりますか。
-
なくなりますが、電圧設定範囲が固定されます。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 外部トリガ信号でCH1とCH2同時に出力させたい。
-
トリガ信号を分岐してCH1とCH2の外部トリガ端子に入力して下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - CH1とCH2の時間差を教えて欲しい。
-
約10nsとなります。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 波形加算機能の合成比率の意味を教えて欲しい。
-
現在の波形の振幅に対する加算される波形の振幅の比率の設定です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - CH1とCH2の波形の加算はできますか。
-
できません。波形合成で合成ソースにCH2波形がありますが、CH2で選択した波形の種類です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 周波数カウンタのトリガ感度の意味を教えて欲しい。
-
ヒステリシス電圧です。0%が約140mV、 100%が約2mVです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 任意波形データ転送すると波形のイメージが点線になる。
-
8,192ポイントより大きい場合、点線になる仕様です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 任意波形のポイント数を8,192以外で周波数モードで出力できますか。
-
8,192ポイントより少ない場合は、少ない部分がローレベル(前のデータが残っていない場合)、多い場合は8,192ポイントまで出力します。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - アニュアルでIPアドレス設定したのに0.0.0.0表示する。
-
ネットワークが切断されていると表示しません。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - NI-MAXでVISAテストパネルがない。
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製品附属CDのNI-VISAドライバが、ランタイム版のためです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - USBメモリを挿して認識するまで時間がかかる。
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ファイル数が多くなると時間がかかります。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 10MHzクロックを外部に設定したのに電源入れ直すと内部になってしまう。
-
10MHzクロックを入力してから電源入れて下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 複数台に同じ10MHzクロック入力して同期させているが位相を合わしたい。
-
位相を合わせることは出来ません。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 複数台をバーストモードにして同時に外部トリガを入力しているが機器間に時間差がある。
-
トリガ遅延<300nsの仕様によるものです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 複数台をバーストモードにして同時に外部トリガを入力しているが機器間に時間差がある。
-
トリガ遅延<300nsの仕様によるものです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - IPアドレス設定して電源入れ直すとIPアドレスが変わってしまう。
-
ユーティリティのシステムの電源オンの設定をデフォルトからラストにして下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 外部トリガや外部ゲートに設定したときの背面の入力回路を教えて欲しい。
-
10kΩの抵抗で電源+3.3Vにプルアップされています。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - 低い周波数(0.1Hzくらいから)の方形波とパルス波の立上りが階段状になる。
-
階段状となる仕様です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222) - バーストモードで方形波の位相0°、アイドルレベルTOPにするとバースト前にヒゲが出る。
-
方形波のアドレス0番地がローレベルのための仕様です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
SG-4322 / SG-4321
- バックライトをオフにしてしまった。オンにする方法を教えて欲しい。
-
MENU」キーを長押しする。
(対応機種:SG-4322 / SG-4321) - マニュアルトリガトリガキーを押して、パルスを一発だけ出力させたい。
-
バースト発振で、外部トリガに設定します。
設定手順:- ファンクション[Fctn]をパルス[Pulse]に設定する。
- モード[Mode]をバースト[Burst]に設定する。
- [NEXT]キーを押して、2ページ目にする。
- マーク波数[Mark]を1サイクルに設定する。
- トリガ[Trig]を、外部 [Ext]に設定する。
- ストップレベル[StpLvl]を[on],[-100%](パルスのローレベルから発振させる場合)に設定する。
- マニュアルトリガ[MANUAL TRIG]キーを押すと、一発波形が出力されます。
(対応機種:SG-4322 / SG-4321)
- マニュアルキーを押して、CH1とCH2から別々の波形を同時に一発出力させたい。
-
ch1・ch2いずれも「Burst」モードに設定し、バーストモードを「Trigger」に設定します。
次にch1のTrig設定を「EXT」に設定します。
するとch2のTrig設定の中で、「ch1 EXT」の設定が可能になるので、「ch1 EXT」に設定します。
この設定で、ch2のトリガがch1のトリガと共通になります。
この状態でマニュアルキーを押せば、時間のずれがなく同時にch1・ch2の波形が出力されます。
(ch1の外部トリガ入力に信号を加えても同様の動作となります)
SG-4115 / 4105 / 4104共通
- 表示の2倍の電圧が出る。
-
表示されるのは50Ω終端したときの電圧値です。
50Ω終端を行わない場合には表示の倍の電圧となります。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - 5Vのパルス波形を出したい
-
0Ω終端の場合には、振幅5V、オフセット2.5Vに設定してください。50Ω終端を行わない場合には、振幅・オフセットともに半分の電圧に設定してください。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - 振幅は途切れなしに可変出来ますか。
-
80mV、125mV、250mV、500mV、800mV、1.25V、2.5V、5Vで、アッテネータの切り替えが入ります。またアッテネータの切り替え時に出力波形にノイズが入ることがあります。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - 周波数は途切れなしに可変出来ますか。
-
出来ます。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - デューティは途切れなしに可変出来ますか。
-
方形波は、連続的に可変することは出来ますが、パルス波、ランプ波のデューティ設定時は波形出力が中止されます。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - 周波数スイープに切れ目はありますか。
-
ありません。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - 出力波形で方形波とパルス波の違いは。
-
方形波は、正弦波を波形整形して出力しています。パルス波は、メモリに書き込んだ波形を出力しています。そのため立ち上がり時間、デューティ設定範囲が異なります。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通) - 画面が消える。
-
省電力モードとなっている場合、一定時間経過後画面が消えます。省電力モードを解除する場合は、システムメニューでLOW POWERをOFFにしてください。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
SG-4115
- 2CHともサイン波の時は位相のズレがないが、サイン波と方形波にすると位相にズレがある。
-
方形波は正弦波を波形整形して作っているため、波形整形回路の遅延時間差により位相差が生じます。パルス波はメモリに書いた波形を出力しているため、パルス波にすると位相差が少なくなります(最大10ns程度)。
(対応機種:SG-4115) - CH1とCH2の位相差を設定したのにズレている。
-
最後にSKEW(CONT)キーを押してください。この操作によりCH1とCH2の位相差が設定されます。
(対応機種:SG-4115)
SG-4104
- 出力インピーダンス45Ω~50Ωとなっているが、終端抵抗もこれに合わせるのか。
-
50Ωで終端してください。合わせる必要はありません。
(対応機種:SG-4104)
B-Hアナライザ
導入編 Question
- B-Hアナライザと直流カーブトレーサの違いは何でしょうか。
-
測定原理は同一です。異なるのは励磁方式です。直流カーブトレーサは、直流電源の出力を数10秒かけて非常に緩やかに正弦波状、あるいは三角波状に可変しながら試料を励磁し、B-H波形を1周期分取得します。一方B-Hアナライザは、内蔵した信号発生器から直流ではなく設定した周波数の正弦波、あるいは方形波を発生させ、それを交流パワーアンプで増幅して試料を励磁し、B-H波形を1周期分取得します。直流カーブトレーサは試料の磁気特性の静特性の測定に適しています。
一方B-Hアナライザは磁気特性の動特性である高周波特性の測定に適しています。 - B-Hアナライザとインピーダンスアナライザの違いは何でしょうか。
-
インピーダンスアナライザは、小信号(数十mA)における電子部品のパラメータ測定装置で、磁性部品ではL、Q、R、Z等のパラメータを測定することができます。一方、B-Hアナライザは小信号から大信号(5mA~6A)で、磁性部品のB-Hカーブ、コアロス、透磁率等の軟磁性体の磁気特性値を測定することができます。磁性部品の実際の駆動条件での測定にはB-Hアナライザが適しています。
- オシロスコープでもコアロス等の磁気特性値を測定できるものがありますが、B-Hアナライザとの違いは何でしょうか。
-
測定した励磁電流と誘起電圧から、磁界(の強さ)、磁束密度、など磁気特性値を求める機能は同じですが、オシロスコープを用いた測定とB-Hアナライザの測定では以下の2点で大きく異なります。
- 励磁電流と誘起電圧の測定分解能
- 励磁電流と誘起電圧の位相差補正方法
まず、①の測定分解能ですが、一般的なオシロスコープの測定分解能は8bitです。一方B-Hアナライザは、SY-8218 / SY-8219で16bitを備えています。B-Hアナライザでは高分解能で波形を捉えることができるので、高い測定確度で磁気特性値を得ることができます。
次に②の位相差補正ですが、励磁電流と誘起電圧の位相差はコアロスに多大な影響を与える重要なパラメータです。オシロスコープの測定ではスキュー調整により測定チャネル間の時間差をキャンセル(デスキュー)し、この位相差補正を行っています。しかし、実際には電流プローブの周波数-位相特性が線形でない(群遅延特性が平坦でない)ため、デスキューだけで精密に位相補正することはできません。パワーアナライザの一部にデスキューを備えたものもありますが、同様に精密に位相補正することはできません。一方B-Hアナライザでは、測定チャネル間の周波数-位相特性を予め測定しておき、周波数ごとに、かつ測定レンジごとに、この位相差を精密に補正しています。従って、B-Hアナライザでは、極めて高い測定確度でコアロスを測定することができます。オシロスコープやパワーアナライザでは測定が困難な、圧粉系材料の極めて小さなコアロスを、B-Hアナライザは測定することができます。
- B-Hアナライザで測定できる試料はどんな材質、形状のものですか。
-
軟磁性で、トロイダル、EI、EEコア等、巻線可能な閉磁路形状の試料を測定することができます。さらに、小型単板磁気測定装置SY-956を組合せると、板、シート状の試料も測定することができます。
【参照】測定試料形状例

EIコア

ダストコア

モータ・ステータ

モータ・ロータ

アモルファス・コア

ステータ用積層板
- B-Hアナライザで粉末試料は測定できるでしょうか?
-
オプションの空トロイダルコアSY-513に粉末を充填し巻線を施せば測定することができます。
- B-Hアナライザで測定できる磁束密度の範囲はどれくらいまででしょうか。
-
正弦波励磁でB-Hカーブが非飽和領域では、最大磁束密度Bmと誘起電圧V2の関係は次式で表されます。
f:測定周波数 Ae:試料の実効断面積 N2:2次巻線数
V2=2πfN2AeBm
したがって、非飽和領域ではご使用になるB-Hアナライザの検出電圧範囲内のV2に対応するBmまで測定することが可能です。
SY-8218、SY-8219ではV2の最大許容値は200Vです。
非正弦波励磁、あるいは飽和領域ではこの式が成り立ちませんので注意が必要です。 - B-Hアナライザで励磁できる磁界(の強さ)はどれくらいまででしょうか。
-
励磁できる最大磁界Hmは次式で決まります。
I:励磁電流 N1:1次巻線数 Le:平均磁路長

励磁電流Iは、ご使用になるパワーアンプに依存します。
- B-Hアナライザで測定できる周波数はどれくらいまででしょうか。
-
B-Hアナライザの機種と組合せるオプションによって異なります。B-Hアナライザ単体の機種別の測定周波数は下表となります。組合せるオプションによる測定周波数については、各オプションの説明をご覧下さい。
機種名 測定周波数 SY-8218 10Hz~10MHz SY-8219 10Hz~1MHz B-Hアナライザは、性能の上では上記周波数まで測定することができますが、上限周波数については試料のインダクタンスLに注意が必要です。
B-Hアナライザの入力容量Cと試料のインダクタンスLがLC並列共振回路を形成しますので、測定周波数は共振 周波数の1/10以下の周波数になるように使用することが必要です。機種選定時にはこのことも考慮してください。尚、共振周波数fcは次式で計算することができます。
L:試料のインダクタンス C:測定装置の入力容量(SY-8218 / SY-8219は約18.5pF) N1:1次巻線数 N2:2次巻線数
さらに高位相角(≧およそ87°)の試料では共振の影響が大きくなりますので、高位相角の試料を測定する場合は、共振周波数の1/20以下の周波数で測定することを推奨しています。
- B-Hアナライザで直流重畳測定はできるでしょうか。
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SY-8218 / SY-8219をオプションのDCバイアステスタSY-960(SY-961,SY-962)と組み合わせることで測定することができます。試料に直流励磁用の3次巻線を施す必要がないので、従来より遥かに簡単に測定することができます。
- B-Hアナライザでパルス励磁測定はできるでしょうか。
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SY-8218 / SY-8219はDuty50%に限定されますが、標準で10Hz~1MHzで測定することができます。また、オプションのDCバイアステスタSY-960(SY-961,SY-962)と組み合わせることで、可変Duty10~90%で、10kHz~1MHzで測定することができます。
- B-Hアナライザで飽和磁束密度は測定できるでしょうか。
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飽和磁束密度に対応する、磁界(の強さ)と誘起電圧がB-Hアナライザの測定範囲内であれば、測定することができます。
- B-Hアナライザで透磁率は測定できるでしょうか。
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SY-8218 / SY-8219では振幅比透磁率と複素透磁率を測定することができます。カーソル測定機能を使用すると、B-Hカーブの任意のポイントでの振幅比透磁率も測定することができます。
- B-Hアナライザで温度特性は測定できるでしょうか。
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オプションの恒温槽スキャナシステムと組み合わせて測定することができます。恒温槽スキャナシステムの主な仕様を下表に示します。
恒温槽スキャナシステム SY-320A SY-321A 対応機種 SY-8218 ○ SY-8219 ○ 最大測定試料数 20個 41個 温度制御範囲 -30[℃]~+150[℃] 最大測定電流 ±6[A] 最大測定電圧 ±200[V] 尚、恒温槽スキャナシステムと組み合わせた場合は、測定周波数の上限は5MHzとなります。組み合わせるB-Hアナライザあるいは、ご使用になるパワーアンプの測定周波数の上限がこれを下回る場合は、そちらが測定周波数の上限となります。
【参照】恒温槽スキャナシステム - 磁気特性の時間変化を測定することができるでしょうか?
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オプションのソフトウェアであるSY-811連続測定機能をB-Hアナライザに追加すれば測定することができます。試料を励磁した状態を維持し、1min間隔で測定を行い、最大99,999min(約70日間)の磁気特性の時間変化を測定することができます。
- B-Hアナライザで自動プログラム測定はできるでしょうか?
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お手持ちのPCにオプションのリモートコントロールソフトウェアSY-810を組み込めば、B-Hアナライザ単体、あるいは恒温槽スキャナシステム等のオプション機器と組み合わせて、自動プログラム測定を行うことができます。SY-810の主な仕様は以下をご覧下さい。尚、リモートコントロール用の通信コマンドは公開していないので、お客様自身がプログラミングを行い、独自にB-Hアナライザをリモートコントール測定することはできません。
項目 内容 自動測定可能機器 B-Hアナライザ SY-8218/8219 恒温槽スキャナシステム SY-320A/321A 小型単板磁気測定装置 SY-956 DCバイアステスタ SY-960/961/962 測定条件設定数(試料1個当たり) 40 (※ SY-320A/321Aの場合) 温度条件設定数(試料1個当たり) 20 (※ SY-320A/321Aの場合) 測定データの保存形式 CSV 測定画面の保存形式 JPEG / PNG 対応OS Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista - 専用パワーアンプにはどのようなものがありますか?
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4象限出力の専用パワーアンプを取り揃えています。下記の対応表を参考に希望機種を選択してください。
- 専用パワーアンプを使用しないと測定できないのでしょうか?
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専用パワーアンプを使用しなくても、4象限出力のパワーアンプであれば測定できます。専用パワーアンプはDCオフセット調整を±1Vの範囲で微調することができ、限りなくDCオフセットをゼロに近づけられるよう設計されたパワーアンプです。DCオフセットがあると、意図しない直流重畳の磁気特性を測定することになり、非対称なB-Hカーブが描かれます。専用パワーアンプを使用しない場合は、この点に十分注意が必要です。DCオフセットをゼロできない場合は、オプションのSY-514 LF ACカプラを使用すれば、測定周波数300Hz以上でDCオフセットを完全にゼロにすることができます。
- サンプル測定はやってもらえるのでしょうか?
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有償にて承っております。別途ご相談ください。
測定編 Question
- 高周波測定時に巻線数を変えるとコアロス測定値に差違が出るのはなぜでしょうか。
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差異の原因の1つめはLC並列共振現象の影響が考えられます。共振周波数は巻線数により変化します。コアロス測定は検出電圧、検出電流がB-Hアナライザの測定可能範囲内であれば測定できますが、B-Hアナライザの入力容量Cと試料のインダクタンスLがLC並列共振回路を形成しますので高周波測定時には注意が必要です。測定周波数は共振周波数の1/10以下の周波数になるようにご使用ください。共振周波数fcは次式で計算することができます。
L:試料のインダクタンス C:B-Hアナライザの入力容量(SY-8218 / SY-8219は約18.5pF) N1:1次巻線数 N2:2次巻線数

さらに高位相角(≧およそ87°)の試料では共振の影響が大きくなりますので、高位相角の試料を測定する場合は、共振周波数の1/20以下の周波数で測定することを推奨しています。
原因の2つめは試料内部の磁界(の強さ)H、あるいは磁束密度Bの不均一性の影響が考えられます。試料の透磁率が低い、形状がトロイダル状でない、あるいは巻線が均一でない場合は、試料内部のH、Bの大きさが試料の位置によって異なることが多々あります。巻線数を変えると、Hの平均励磁位置、あるいはBの平均検出位置が変化し、結果的にコアロスに差異が生じてしまうことがあります。
- 正弦波励磁でBmの値を大きくしていくと、測定した電流、あるいは電圧波形が正弦波状ではなくなり歪んでしまいます。これはどうしてなのでしょうか。
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波形歪が発生するのは試料の特性です。磁界(の強さ)Hに対する磁束密度Bの大きさが非線形に変化するようになるためです。特に試料の飽和磁束密度に近づいてくると、波形歪はより顕著に現れます。
- 測定に適した巻線数はどれくらいでしょうか。
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巻線数は下記を推奨しています。
励磁コイルN1:3ターン以上
検出コイルN2:1ターン以上でN1≧N2N1が少ないと必要な磁界(の強さ)に対して大きな電流を必要とし、N2が多いと検出される誘起電圧が増加します。 また、N1 < N2だと、励磁系から見たB-Hアナライザの入力容量が (N2/N1)の2乗倍になり、並列共振周波数fcがN1/N2に低下するので注意が必要です。
- 試料コイルの巻き方はどのように巻くのが適切なのでしょうか。
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コイルは、可能な限り試料に等間隔に巻き、コア内の磁界(の強さ)が均一になるよう、あるいは磁束密度の検出箇所が偏らないようにします。特に、検出コイルは試料に密着するように巻き、検出コイルとコアとの間の空隙に、無効な磁束が鎖交しないようにします。励磁コイルと検出コイルが重ってしまう場合は、検出コイルを先に巻き試料に密着させます。励磁コイルと検出コイルの巻線数が同じ場合には、バイファイラ巻きが推奨されます。バイファイラ巻きとは、1次巻線(励磁コイル)と2次巻線(検出コイル)がペアになった巻線で、各々別々に巻線する よりも漏れ磁束を減少させ、1次~2次間の結合係数を改善できます。
【参照】バイファイラ巻き
- B-Hアナライザで測定できる磁束密度の範囲はどれくらいまででしょうか。
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正弦波励磁でB-Hカーブが非飽和領域では、最大磁束密度Bmと誘起電圧V2の関係は次式で表されます。
f:測定周波数 Ae:試料の実効断面積 N2:2次巻線数
V2=2πfN2AeBm
したがって、非飽和領域ではご使用になるB-Hアナライザの検出電圧範囲内のV2に対応するBmまで測定することが可能です。SY-8218、SY-8219ではV2の最大許容値は200Vです。非正弦波励磁、あるいは飽和領域ではこの式が成り立ちませんので注意が必要です。
目標とする最大磁束密度Bmの値を先に決めて誘起電圧V2の値を計算する場合、飽和の状態によっては実際の誘起電圧V2のピーク値が上記計算値の3~10倍になるので十分に注意してください。試料や機器の破壊を防止するため、最初の測定は、目標とする最大磁束密度Bmの値の50~75%になるように始め、徐々に励磁レベルを大きくするようにしてください。
- B-Hアナライザで励磁できる磁界(の強さ)はどれくらいまででしょうか。
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励磁できる最大磁界(の強さ)Hmは次式で決まります。
I:励磁電流 N1:1次巻線数 Le:実効磁路長

励磁電流Iは、ご使用になるパワーアンプに依存します。
- 材料の鉄損だけでなく、コイル巻線の銅損を含めた損失を測定することはできるでしょうか?
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2次側の検出コイルを用いない1巻線法で測定すれば、1次側励磁コイル巻線の銅損も含めた損失を測定することができます。B-Hアナライザは1巻線法の測定も行うことができます。
- 恒温槽スキャナシステムSY-320A/321Aを使った測定で注意する点は何でしょうか?
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圧粉等の低透磁率、低鉄損の試料を測定する場合は、試料を載置する付属のターンテーブルSY-510/511から、試料を15mm以上離すことをお薦めします。SY-510/511の基材はアルミニウムです。試料から漏れ磁束が生じ、それがSY-510/511に鎖交すると、そこで渦電流損が生じて、鉄損の測定誤差となり正しい測定ができなくなります。
試料が導体の場合は、さらに試料間も15mm以上離すことをお薦めします。同様に試料から漏れ磁束生じ、それが隣接する試料に鎖交すると、渦電流損が生じて正しい測定ができなくなります。
- 小型単板磁気測定装置SY-956を使った測定で注意する点は何でしょうか?
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注意点の1つめは、測定ヨークと試料との間にギャップを形成させないことです。ギャップがあると漏れ磁束が発生し、正しい測定ができません。測定前に必ず試料や測定ヨークに異物が付着していないことを確認しましょう。
2つめは、検出コイルであるBコイルと試料との間の空隙を最小にすることです。空隙に地磁気や漏れ磁束など不要な磁束が鎖交すると、正しい測定ができません。比透磁率が低い試料を測定する場合は、特に注意が必要です。
- DCバイアステスタSY-960で直流重畳測定できる試料のインダクタンスLはどれくらいでしょうか?
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SY-960で測定できる試料のインダクタンスLの上限は数10μHです。それ以上のインダクタンスLをもつ試料を測定すると、パワーアンプから供給される交流の一部が試料ではなく、DCバイアスソースSY-961に流れ込んでしまい、正しい測定ができなくなります。
- 測定するたびに、コアロス等の測定値が大きく変化します。この原因は何が考えられるでしょうか?
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一般に軟磁性体は温度特性をもっています。特にフェライトは室温付近で磁気特性が不安定です。軟磁性体の正確な磁気特性測定を行うときには、恒温槽で試料を一定温度に保持しながら測定する必要があります。
また、材料によっては、試料温度とは無関係に励磁時間や励磁履歴によって磁気特性が変化するものがあります。オプションの連続測定機能SY-811を追加することによって、最大99,999min(約70日間)の磁気特性の1[min]ごとの時間変化を観測することができます。測定するたびに磁気特性が大きく変化する場合は、SY-811で連続測定を行って、磁気特性が励磁時間によって時間変化していないかを確認してみることをお薦めします。
- 同じ材料なのに、コアの形状によって磁気特性の測定結果が異なります。この原因は何が考えられるでしょうか?
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形状によってコア内部の磁束密度分布が変化するためです。磁束はコア内部の磁気抵抗が低い箇所を通過します。そのため、磁束密度分布が不均一となり、局所的に磁束密度が高い箇所が生じ、磁束密度分布が均一な形状の時と異なる挙動を示す場合があります。
- コアロスをヒステリシス損、渦電流損、及び残留損に分離したいのですが、どのようにすれば良いでしょうか。
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アロスの正確な分離法は現在のところ確立していません。 当社で行ったB-HアナライザSY-8218の測定値からコアロスを 分離した例を下記に示しますので、参照下さい。
- ギャップ付きコアのB-Hカーブを測定するにはどうしたら良いでしょうか。
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当社は、首都大学東京殿(旧東京都立大学)と共同でギャップ付きコア の磁化曲線の算定方法を研究しています。詳しくは下記をご覧下さい。
- 複素透磁率はどのように求めるのでしょうか。
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当社のB-Hアナライザでの算出方法の資料を下記に示しますので、ご参照ください。
計器読む像
仕様について
- 対応メーターの種類には何がありますか?
-
計器読む像」が読み取りできるメーターは以下の通りです。
メーターによっては読み取れない場合もありますので、事前の読み取りテストを推奨します。- アナログメーター(扇形・円形)
円形メーターは針の可動範囲が360°未満のものに限ります。 - 7セグメーター(発光・液晶)
- ドットメーター(ドットフォント・PCフォント)
読み取れないフォントについてはご相談ください。 - フロートメーター、 縁形メーター
- ランプ(点灯・消灯判別、点灯色判別)
- 回転式/ドラム式メーター
- アナログメーター(扇形・円形)
- 回転式/ドラム式メーターとはどういうものですか?
-
数値を記したドラム状の部品が回転する事で、積算値を示すメーターの事を指します。主に以下のような用途で使用されています。
- 電力量メーター
- ガスメーター
- 水道メーター
- アワーメーター(装置の使用時間を計測)
- 読み取り結果はどこに保存されますか?
-
読み取り結果(ログ・画像)はPC上、または(ネットワークドライブに割付可能な領域があれば)サーバー上に保存可能です。
- 保存されたカメラの画像はどのように探しますか?
-
画像フォルダの中から対応する日時で探すか、画像が保存される際にCSVファイルに出力されるフルパスを使用して探します。フォルダ分け機能を使うと、更に探しやすくなります。
- CSVファイル名はどのようになりますか?
-
ファイル名は「20240902.csv(例)」のように西暦と日付が付いた形となります。
- CSVファイルの保存期間はありますか?
-
特にありません。
- CSVファイルへの出力タイミングはいつですか?
-
読み取ったタイミングで出力します。
既存のファイルに計測データが追加されて更新されるイメージです。 - メーター毎にCSVファイルを分けて保存することはできますか?
-
できません。1台のPCで読み取っているメーター全ての情報が1つのCSVファイルに出力されます。
- カメラ毎に出力するCSVファイルを分けることはできますか?
-
できません。1台のPCで読み取っているメーター全ての情報が1つのCSVファイルに出力されます。
- CSVや画像データは、期限を超えると自動削除したりできますか?
-
できません。データを自動削除する機能はないので、必要がなくなった場合はお客様自身でデータを削除していただく必要があります。
- 午前中に一度出力停止させて、午後に再開した場合、CSVファイルの中身はどのようになりますか?
-
午前の読み取りを終了した時のデータの後ろに、午後に再開した時のタイムスタンプで記録/保存します。
- CSVファイルは読み取る毎に更新され、一つのファイルがずっと残るイメージですか?
-
CSVファイルは読み取ったタイミングで、計測データが追加されて更新されます。また、CSVファイルは、選択された日毎/週毎/月毎のいずれかの設定に応じて、読み取ったタイミングで新しく追加されていきます。
設定について
- 事前設定は必要ですか?
-
初回のみ設定が必要です。
- 設定は専門知識がなくても対応可能ですか?
-
対応可能です。設定動画やマニュアルを参照いただければ、ユーザー様が対応できる内容となっています。
- PCを再起動した場合、再設定は必要ですか?
-
カメラの位置が変わっていなければ、PC再起動後に再設定は不要です(ただし、設定ファイルの再読み込みは必要です)。
- 読み取り周期(頻度)は自由に設定できますか?
-
秒単位で設定可能です。設定範囲は(1~7,200秒)です。
保存データについて
- 取得できる内容(情報)にはどんなものがありますか?
-
ログ(日付・時刻・メーター名・値)とメーター画像を保存することができます。
- メーター画像の保存形式は何ですか?
-
画像の保存形式は、JPEG、BMP、PNGの三種類です。
- 読み取り結果はどこに保存されますか?
-
読み取り結果(ログ・画像)はPC上、または(ネットワークドライブに割付可能な領域があれば)サーバー上に保存可能です。
- 保存されたカメラの画像はどのように探しますか?
-
画像フォルダの中から対応する日時で探すか、画像が保存される際にCSVファイルに出力されるフルパスを使用して探します。フォルダ分け機能を使うと、更に探しやすくなります。
- CSVファイル名はどのようになりますか?
-
ファイル名は「20240902.csv(例)」のように西暦と日付が付いた形となります。
- CSVファイルの保存期間はありますか?
-
特にありません。
- CSVファイルへの出力タイミングはいつですか?
-
読み取ったタイミングで出力します。
既存のファイルに計測データが追加されて更新されるイメージです。 - メーター毎にCSVファイルを分けて保存することはできますか?
-
できません。1台のPCで読み取っているメーター全ての情報が1つのCSVファイルに出力されます。
- カメラ毎に出力するCSVファイルを分けることはできますか?
-
できません。1台のPCで読み取っているメーター全ての情報が1つのCSVファイルに出力されます。
- CSVや画像データは、期限を超えると自動削除したりできますか?
-
できません。データを自動削除する機能はないので、必要がなくなった場合はお客様自身でデータを削除していただく必要があります。
- 午前中に一度出力停止させて、午後に再開した場合、CSVファイルの中身はどのようになりますか?
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午前の読み取りを終了した時のデータの後ろに、午後に再開した時のタイムスタンプで記録/保存します。
- CSVファイルは読み取る毎に更新され、一つのファイルがずっと残るイメージですか?
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CSVファイルは読み取ったタイミングで、計測データが追加されて更新されます。また、CSVファイルは、選択された日毎/週毎/月毎のいずれかの設定に応じて、読み取ったタイミングで新しく追加されていきます。
価格等について
- 購入するソフトウェアの価格は?
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弊社は「計器読む像」のライセンス販売(売切)をしております。
恐れ入りますが、詳細な価格については弊社営業窓口までお問い合わせください。 - 価格体系はどのようになっていますか?
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「スタートアップセット(メーター1個対象)+ 追加メーター数分の追加ライセンス」を基本としています。外部連携等のオプション機能については別途加算されます。
事前検証について
- 購入前に検証できますか?
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記録/保存を伴わない動作検証であれば、保存本体ソフトウェアをダウンロードするだけで実施できます。記録/保存ができる、
2週間限定の無償トライアル用ライセンスも提供していますので、ご希望の方はお問い合わせフォームよりお申込みください。 - 検証時に借用できるものは何ですか?
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原則、検証時に使用する期間限定のライセンスのみとなります。PCとカメラはお客様でご用意をお願いいたします。
EyeOwl
基本情報・導入背景
- EyeOwlとは何ですか?
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EyeOwlは、グラフテック岩崎計測が提供するIoTベースの遠隔残量監視サービスで、燃料タンクなどのタンク内残量をセンサーで計測し、クラウド上で可視化・管理できるスマートソリューションです。
- なぜEyeOwlが必要とされているのですか?
-
高齢化や人手不足が進む燃料配送業界では、属人的な業務が多く、効率化が急務です。EyeOwlは、IoT技術を活用して業務の自動化と配送コスト削減を実現します。
- どのような業界で活用されていますか?
-
燃料業界、農業(スマート農業)、工場、廃油回収業など、液体・粉体の在庫管理が必要な業界で導入されています。
- EyeOwlの導入で得られる主なメリットは?
-
業務効率化、配送ルート最適化、燃料切れ防止、ガソリン代・残業削減、心理的負担軽減、企業イメージ向上などがあります。
- どのような課題を解決しますか?
-
配送の非効率、急な注文対応、タンク位置把握の属人化、現地確認の手間、燃料切れリスクなどを解消します。
技術仕様・機能
- 通信方式は何ですか?
-
LPWA(LTE-M)を採用しており、広域かつ低消費電力で安定した通信が可能です。
- どんなセンサーに対応していますか?
-
液体用センサー、液面計など、測定物に対応したセンサーをご提案しており、地上・地下タンクにも設置可能です。※要ご相談。
- データはどのように可視化されますか?
-
クラウド上でリスト・グラフ化され、残量や消費傾向をPCやスマホで確認できます。また、データはCSV出力が可能であり、分析に活用できます。
- EyeOwlはどの端末で利用できますか?
-
スマートフォン、タブレット、PCなど、Webブラウザ対応端末で利用可能です。
- EyeOwlの測定頻度は?
-
基本は1時間ごとに測定されています。ご要望により変更可能です。(遠隔変更)
通知・アラート機能
- 残量が減った場合、通知はありますか?
-
タンクごとに設定された発注点を下回ると、LINEで通知が送信されます。
- 補充された場合も通知されますか?
-
タンクごとに設定された補充量を超えると、LINEで通知が送信されます。
- 漏れや盗難の検知は可能ですか?
-
異常な消費量(例:1時間あたりの使用量)を検知し、アラート表示やLINEの通知で早期対応が図れます。
- 通知はどのような方法で届きますか?
-
LINE、クラウド画面上のアラートなど、複数の手段で通知されます。
- 通知のしきい値は変更できますか?
-
弊社にて、遠隔でタンクごとに任意のしきい値を設定可能です。
配送業務の効率化
- 配送ルートの案内もできますか?
-
地図上にタンクの位置を表示し、選択されたタンクへの効率的なルートをGoogle Mapsを活用して案内できます。
- 配送コストの削減につながりますか?
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無駄な走行や再配送を防ぎ、ガソリン代・人件費・残業代の削減につながります。
- 配送計画の立案に役立ちますか?
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残量データと地図情報をもとに、最適な配送ルートとタイミングを自動で提案できます。簡易な配送計画の活用で、配送漏れを防ぐことが可能です。
- 急な注文にも対応できますか?
-
タンクの残量を常時監視しているため、配送時期を事前に予測でき、早めにお知らせして給油対応を行うことで、急なご注文を減らすことが可能です。
- EyeOwlは誰でも使えるようになりますか?
-
IDとパスワードをお持ちの方であれば、タンクの位置情報を共有できるため、担当者以外でも配送が可能となり、業務の属人化を防げます。
データ活用・管理
- データ分析は可能ですか?
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グラフ表示やCSV出力により、消費トレンドや補給履歴を分析できます。
- 他システムとの連携はできますか?
-
データの出力形式により、外部システムとの連携も可能です。※要相談
- 燃料切れのリスクは減らせますか?
-
発注点通知機能により、燃料切れを未然に防ぐことができます。
- タンクの位置情報はどう管理されますか?
-
緯度・経度で登録され、地図上に表示されます。
- タンクの状態は一目でわかりますか?
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色分け表示により、複数タンクの残量状況を一目で把握できます。
導入・運用・実績
- 導入プランにはどんな種類がありますか?
-
IWセンサー付きの「プラン1」、他社センサー連携の「プラン2」、地図表示のみの「プラン3」があります。
- セキュリティ対策はありますか?
-
TOTP認証(有償オプション)に対応しており、IDごとのアクセス制限で安心して利用できます。
- 導入実績はありますか?
-
全国で累計8,000台以上の導入実績があり、令和4年度九州電波協力会長表彰も受賞しています。
- 導入にかかる期間は?
-
タンクの種類や設置環境により異なりますが、デモ機貸出や段階的導入も可能です。弊社までご相談ください。










