デジタルマルチメータ VOAC7602

判定機能をさらに生かす新表示を搭載 デジタルマルチメータ VOAC7602

  • 6½桁表示
  • 高解像度4.3インチ(109mm)液晶モニタ採用
  • 最速30kサンプリング/sを実現

製品概要

見やすい大画面 高解像度液晶モニタ4.3インチ109mm

明るくて視野角が広く、使うほどにその良さが分かります。
数字フォントはノーマル(ゴシック)と7セグメントの二種類から選択できます。
また、背景色も2つのモード(白・黒)より選択できます。

パソコンを使わず、多彩な解析表示組み合わせを実現

プライマリ表示は、数値表示、トレンドチャート、ヒストグラムチャート、アークスケールメータなど複数の表示を持っており、それぞれのプライマリ表示に対して、セカンダリ表示も豊富に用意されていますので、測定ニーズに合わせて様々な画面の組み合わせが選択できます。

判定機能をさらに生かす新表示

大きな表示が視認を容易にしました。

離れた場所からも視認することが出来ます。
調整作業などがやりやすいと早くも評判です。

ユニークな針表示。アナログ的変化をデジタルで疑似表示します。

目安の判断に便利なほか、判定機能と合わせてさまざまな使い方が出来ます。
判定基準を超えると指針の色が変わります。

使いやすい操作性

素早い起動

電源ON時のSETUP情報を設定しておくことにより、すぐに測定を開始することができます。

画面の瞬速ログメモリのセーブが可能

ツーアクションで画面コピーが完了します。
測定状態、測定条件は一切関係ありません。
必要なときにキー操作2回で画面コピーできます。煩わしい設定が不要で、多忙な測定作業の時に非常に重宝する機能です。

VOAC7602のみ

大容量100kリーディングス ロギングメモリ

大容量メモリにより、1回/秒で24時間以上のデータがタイムスタンプ付きで取得できます。
また、常時ロギングしているので取り忘れがありません。

ロングメモリで長時間ロギングが可能

100kポイント分のデータサイズを持ち長時間のロギングに対応します。
例)サンプリングレートが1回/秒の場合1日以上のロギングが可能です。

サンプリングレート
(サンプル/s)
14201005001k2k7.5k15k30k
取込時間
( 時: 分: 秒)
27:46:406:56:401:23:200:16:400:03:200:01:400:00:500:00:130:00:070:00:03

USB メモリへの連続書き込み機能で長時間ロギング

従来、本体内部メモリを利用し手動にてUSB にデータを保存することができましたが、新機能では測定しながらUSB メモリに測定データを連続して保存することが可能となりました。

  • 比較的低速な測定周期で長時間データを取得する場合に有効です。
  • 例えば!! 1S/s 周期での測定を1 年間以上継続できます。

セカンダリ統計演算を拡張

従来のσ=1σ~3σからσ=1σ~6σに拡張し、さらに広範囲の分布が可能となりました。

取り込み専用モードの「バルクモード」30kS/s

バルクモードは、測定データを取得することに集中するモードです。データ取得中は画面上の測定データを表示オフにして、最高30kサンプル/sまで正確なサンプリングレートを保証します。
測定データはまとめてログメモリに格納され、オフラインブラウズ機能を使ってトレンドやヒストグラム表示させることができます。USBメモリにデータを保存することも可能です。

ログメモリを有効に使用するプリトリガ機能

VOAC7602のバルクモードは、測定値のレベルや、LIMIT判定結果、外部トリガなどをストップイベントにして取り込みを停止することができます。 これによりオシロスコープにおけるプリトリガと同様の使い方で、着目したイベントの前後のデータを取得することができます。
また、ログメモリは100kリーディングスという大容量を活かして、高速サンプ リング時でも長時間のデータを高い分解能で取り込むことが可能です。
さらに、ログを開始してからすぐにストップイベントを受け付けることができるため、サンプリングレートが遅い時でも、オシロスコープのようにトリガインヒビット時間を待つ必要がなく、取り込み時間が最小限ですみます。

歩留まりの測定に役立つ
オフライン・ヒストグラムチャート表示

ログメモリに取り込んだデータをヒストグラムで表示させて、カーソル操作で歩留まりを容易に測定することが可能です。
従来はパソコンで解析していた機能ですが、判定が現場で行えるので作業効率の大幅な向上が望めます。

カーソルで囲んだ範囲の度数、全体に対する割合(%)が表示されます。
横軸が電圧など、判定の基準となる指数となるので、判定基準に対する割合が直感的につかめます。

測定値の時間的変化が表示される
オフライン・トレンドチャート表示

オシロスコープのような表示に加え、カーソルの範囲に応じて統計値を再計算可能なので、必要な範囲の統計データが得られます。画面をUSBメモリへコピーしながら行うことができるので、作業効率のさらなる向上に役立ちます。

大きくグレードアップした判定機能

VOAC7602はLIMIT判定の結果を元に高度な解析を行うことが可能です。簡単な操作で行えるのが特長です。
本機は、障害がどのくらい発生したか、いつ発生したか、という測定者を最も悩ませる課題に明快な回答を示します。

オフラインカーソル機能で必要な部分を容易に抽出

様々なニーズに応えるトリガ機能

インターバルトリガ機能

一定の時間間隔で、指定回数の測定を行います。

トリガ遅延機能を使った測定

トリガ入力から最初のデータ測定までの遅延時間を設定できます。
生産設備など測定タイミングを遅らせて、測定が安定する状態を待ってから測定することができます。